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昨日の朝支配人から、日本経済新聞の「男の消費」と言う記事を見せてもらいました。一泊15万円の宿泊費で一日2組限定の旅館の予約が連日満室だと言う内容の記事でした。それを消費しているのは30代から40代のIT企業等の社長だそうです。この年代は欲しいものまたは自分なりにその価値を見出せば金額に関係なく消費する傾向があるようです。一昔前の日本人と言えば質素倹約を美徳としていたけれど、この年代からはそのような感覚が薄れていくようです。私も現在33歳ですからこの年代に当てはまるのですが・・・
この話を祥吉「祥吉」に当てはめるとやはり同じことが言えるようで「最高金額でもよいから良い物を食べて一日最高に贅沢したい」と言われる方がおられます。ご自身でその価値を見出して消費をして頂くのは非常に有難いことですしうれしい事です。しかしその半面「お得に宿泊したい」と言われるお客様も我々にとって大事なお客様です。この二極化するマーケットにどのように対応していくか私たち宿泊産業の難しい選択の一つです。

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