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僕の父は京都の出身で、母は大阪の出身だ。
生まれは夢乃井がある姫路だが、小さい頃からよく大阪や京都に遊びに行っていた。
だから大阪や京都には馴染みの場所も多い。

中学入学と同時に大阪の母の実家で祖父母と一緒に住まいをし、大学卒業までそこに住んでいた。
思春期を大阪で住まいをした事で、僕の人間形成の大部分は大阪で感じた事がバックボーンになっていると思うし、今までは関西で用事を済ますことが多かった。
だからと言うことではないが、あまり東京に行く機会が今まではなかった。
「大阪で大体欲しい物も手に入る・・・」
そう思っていたし、大阪で見て聞いたことは大体新しくて刺激がある物のように感じていた。
でも最近は、欲しい物が変わってきたからかも知れないが、大阪では手に入らない物や見れない物が増えてきたように思う。
この前にどうしても見たい家具が関西のどこの家具屋にもないと言われた。
「東京まで来てください・・・」
その一言で東京行きを余儀なくされた。行った時には、家具だけに限らず飲食や宿泊業等で関西との余りの情報量の差に驚かされた。
いかに関西が「一地方」になっているかを感じた。
今までの自分の考え方の尺度を変える必要があると感じた。

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