赤穂ブログ
未来の宿泊に、今払う
全国の旅館が参加を始めたプロジェクトがあります。
「種プロジェクト」と名付けられたこのプロジェクトは、「未来の宿泊に、今払う」がコンセプトです。
新型コロナウイルスの影響は全国に広がり、日本国中の皆様が大変な状況に置かれています。
そして今私達旅館業界も、その状況は同じです。
行楽シーズンで賑わうはずの観光地は閑散とし、人がいなくなりました。
祥吉も休館を余儀なくされ、営業再開の日を待つ日々が続いております。
こんな状況でも励ましのご連絡や、労いのお言葉、たくさんのお気持ちを注いで下さる皆さまに感謝しながらまだ先の見えない状況を何とか乗り越えていきたいと念じています。
この種プロジェクトを通じて、私共の旅館を含め、全国の旅館に皆様のお気持ちをお届けいただけないでしょうか。
私達はもう一度旅館での一夜を通じて、皆様に安らぎと潤いを感じて欲しいと願っています。
日本の旅館文化を私達は何とか守っていきたいのです。
皆様のご協力をどうぞお願いいたします。
