月刊シュシュ関西 2003年9月号
瀬戸内海国立公園の景勝地・赤穂岬で、瀬戸内海を借景に立つ湯宿。となれば、自慢はやはり海の眺め。海際の断崖を生かして「地下3階」に造られた大浴場には、手が届きそうな距離に海が広がる露天風呂を設置。海面が近いだけあって、潮騒が間近に聞こえ、目をつぶれば、海につかっている気さえしてくるほど。晴天時には小豆島など瀬戸内海に浮かぶ島々が眺められ、海の青と島の緑の美しい色合いに目を奪われる。巨岩で組まれた岩風呂のほか、源泉100%の信楽焼きの露天風呂も魅力。
近くの日生(ひなぜ)漁港で水揚げされた魚介類を生かした夕食は、約10品の会席料理。食材と共に器も選びぬかれ、備前焼や信楽焼の一点物に美しく盛り付けられる。メインディッシュが肉と魚からチョイスできるのもうれしいポイント。夕方には海面を赤く染める夕日が、客室と風呂から一望できる。
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